イベントを追加する際の、チケット作成についてご説明します。
FRMAUでは様々な販売形態をカスタムし、独自のチケットの作成ができますが、「具体的にどんな種類を作っていいのかわからない」や「それぞれの違いは何?」という方のために、チケット種類の具体例ほか作成手順を記載しています。
チケットの種類について
チケットは、チケット名を変えることで複数種類作成することが可能です。
具体例としては
・学割チケット・先行予約チケット
・CD付きチケット
・グッズ付きチケット
などがあります。
チケットの販売形態は以下の3種類あり、この中から選択します。
・取り置き予約・当日販売
・電子チケット (手数料5%)
このほか販売価格や発行枚数をチケット毎に設定できます。
それぞれの販売形態について見ていきましょう。
📝取り置き予約
取り置き予約は、TwitterのDMやメールなどで行っているような予約方法です。
ライブを見に来るユーザーが、名前と枚数を入力し予約すると、アーティストに通知されます。
チケット料金はライブ当日、予約時の名前を伝えて会場で支払います。
🎶当日販売
当日販売は、予約無しで当日に参加する人向けのチケットです。
FRAMUのページ上では予約することは出来ません。
当日チケットの有無、料金のお知らせにお使いください。
💳電子チケット
電子チケットは、FRAMU上でクレジットによる事前決済を行う販売形態です。
事前決済により、会場での支払いが無く、名前を伝えるだけでスムーズに入場することが出来ます。
アーティスト側にとっても売上が確約される便利な機能になっています。
電子チケット決済にかかる手数料は通常7%ですが、コロナ期間中はアーティスト支援のため、5%へ引き下げを行っています。
複数チケット作成例と集客のコツ💡
上記チケット種類の作成例には集客の極意が...!
コツ①『先行販売+電子チケット』で確実に早く!
→ 例)【枚数限定】先行販売
コツ②金額を下げて、事前決済のハードルを低く!
→例) 電子 ¥1400、取り置き¥1600
コツ③実際に来てくれる可能性が高い方を安く!
→例)取り置き¥1600当日チケット¥1800
全部組み合わせるとこんな感じ✨
チケットの種類作成手順
STEP1:チケット情報を記入
イベント作成ページの下にある「チケットについて」の欄に、販売したいチケット情報を入力します。
④の接頭辞とは、会場内での席位置(A列、B列など)を管理するためのものです。
席の指定がない場合、A,Bなど好きなもので設定していただいて構いません。
STEP2:チケットの追加
複数のチケットを販売したい場合、「チケットの種類を追加」をタップします。
タップすると、追加するチケットの販売形態が表示されるので、追加したい販売形態を選択します。
STEP3:2種類目のチケット情報入力
追加した2種類目のチケットは予め種類が選択された状態で表示されます。
後から、販売の種類を変更することも可能です。
最初のチケットと同様に、2種類目のチケット情報を入力します。
STEP4:「保存」
全てのチケットを入力し終えたら、画面右上の「公開ボタン」をタップします。
「イベントの作成に成功しました」のメッセージが表示されたら、チケットの登録完了です。
この記事で解決しない問題がある場合は、FRAMU公式LINEまでお問い合わせください🌱